ある夏の思い出

1984年の夏、「おさげ」の少女が二人も出演するCMが流れた。
当時私は中学3年だった。
その少し前くらいから、なんとなく「おさげ」に惹かれていた。
その気持ちを決定的にしたのはこの映像だった。
わずかばかりの長さの映像が、その後の人生も変えるとは。
でも、当時は「おさげ」の少女に恋をしても、おかしくなかったのだ。
本当にもったいない。あの頃何をやっていたのだろう。
このスケッチはその印象を表したものだ。
もうあれから何年も経ってしまった。
本当・・・今となってはなあ・・・
それに「おさげ髪の少女」が今いるかどうかも判らないし。

それでもいいと思っている。
いい思い出を作る事ができた。それでいいのだ。
こうやって自己表現のきっかけを作る事ができたのだ。

表現するという行為は、そうやって遺伝されていくのではないか。


「CM NOW」’84秋号に、このCMの事が少し出ています。


注:実はこのCM、1984年の夏のカルピスの物です。
バックに流れていたのはスターダストレビューで、「夢伝説」だったかな?
私には全く似合わないこの歌、以前完璧に歌ってしまい、回りを驚かせた事があります。